父方の親戚が亡くなったと連絡があって
久しぶりに兄と話す
父の兄のお嫁さん
何回かしか会ったことはないけど
陽気でお茶目な優しい人だった
朝いつものように娘さんを送り出し
その娘さんが帰宅したら亡くなっていたそう
そのことを思うと胸が締め付けられる
人と人とが関わる限り、別れは必ず訪れる
死は圧倒的な別れで
区切りをつけるという意味では
時間はかかっても、心の整理をしていく過程は
悲しくも優しい時間
その死によってまた
人と人とが集い、思い出を語り偲ぶ
世界に不変なものはなく常に移りゆく
良い悪いではなく
生まれては消滅しまた生まれる
この世界で尽きるまで
生まれた命を精いっぱい全うしよう
日の出前がとても美しい