曲を作る時は、ふとメロディが浮かぶこともあるけど
偶然のギターの響きから発展していくことが多い
その響きが次の響きを誘導して音が流れだす
その時の自分の心理状態もあるけど
感覚の方が近いかな
それを空想の庭で形にして
誰かに聴いてもらうのだけど
聴く人はその曲の出来た過程とか思い入れとか
考えないで
ただ聴いたまま感じたままでいてほしい
カバー曲を歌う時は
アナリーゼみたいなこともするので、本当に好きなアーティストや作品しか歌えない
でも聴く人は
その人のイメージする自由な世界にいてほしいなぁと思う
そんなそれぞれの空想の庭がつながって
そこで会えたら嬉しいのです
梅雨の晴れ間
大きな雲