makko_fractus 風の中を

makko_fractus 音楽と心と体

感覚を研ぎ澄ます

私は老眼が酷くて、裸眼では近くの文字はほとんど読めない

大鏡を使ってする仕事、ということもあるけど、同じ仕事をしていても老眼にならない人もいるから素質なのかな。

マサイとあだ名を付けられるほど、遠くまでよく見えていたから

遠視だったのかもしれない。

 

家ではあちこちに

かっこいい言い方をするとシニアグラスが置いてあって、すぐかけられるようにしている

でも面倒くさいから掛けずに細かいことをしようとして

結局見えなくて時間がかかったり…

 

手馴れていることであれば

あえて目を閉じて作業することもある

その方が感覚が研ぎ澄まされるから

身体の衰えた機能は休ませて

感覚を研ぎ澄ませた方が伸びていくんじゃないかな

 

例えば

暗い部屋で何かを探す時に

見えないのに目を凝らしても見えない

それならば目を閉じて、直感で探し物のエネルギーを感じとる練習を…

などと自己流でやってみている

これが本当に早く見つかったりするから侮れないです

どうしてもその時に必要で焦って探す時は

その物を強烈にイメージして、頭じゃなくて感覚を研ぎ澄ます

ふとした時に

あれ?こんな所にあった!

と意外な場所で見つかることがあるけど

あれは右脳が見つけてくれてるのではないかと思う

物のエネルギーに右脳が反応して

ほら、あそこだよ!と。

そう考えると右脳とか左脳とか身体の感覚がとても愛しく思える

 

最近はよく胃や腸に意識を向けて話しかけています

今朝の調子はどう?

昨日の生野菜の消化が追いついてないね、とか笑

特に腸は意識を合わせると動き出す感じがある

私の体の一部ではあるけど意識を持っていて

私を存在させるために機能していてくれる相棒的な。

意識を持つ複雑な人間の体は宇宙

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昨日の夜空

雲が速くてオリオン座が飛行機みたいにぐんぐん動いているように見えた

こんな空の下にいると

自分が粒子の渦になって宇宙に放たれていく感じがして、ちょっと泣きそうになる